ナマステー!
ネパールの学校で日本語教師(ボランティア)をしているSORAです!
現在ネパールに渡航してきて約3ヶ月、のんびりとしたネパール生活を楽しんでいます😄
こちらの人たちの生活や文化をみんなに知ってもらいたいと思いブログに綴っています。
そもそもネパールはどんな国なのか!ご紹介していきます!
- ネパールの概要
- ネパール人の特徴
- ネパールの食事
ネパールの概要
- 面積 147,181㎢(北海道の約2倍!)
- 人口 約29,137,000人
- 首都 カトマンズ(Kathmandu)
- 公用語 ネパール語(近年は教育の普及によって多くの人が英語も話せる)
- 通貨 ルピー(1ルピー=約0.9円)
- 宗教 主にヒンドゥー教、仏教
ネパールはインドと中国に挟まれた内陸国です。
生活品だったり、そのたもろもろの多くをインドからの輸入に頼っています。
そのためか若者はインドのファッションなどをまねしていたそうです。現在では日本や韓国が好きな子が多いそうです!
政治的には、ずっと王政でしたが2008年に大統領制になりました。
ネパール人の特徴
人柄
ネパールでは宗教が重んじられており、日本とは全く違ったライフスタイルです。
特徴としては、おおらかで少しのルーズさが印象的です。笑
日本では時間厳守で遅れることは許されませんがネパールの人たちはそんなことは気にしません。
バスの時間も決まっていないので、バス停でしばらく待つ必要があります。笑
また急に予定を作ったり無くしたり、日本人からすると「そんな急に!?」と思うことでも彼らはのんびりと「OK!」の一言。笑
知らない人でもフレンドリーで、バスでおばあさんが荷物を持っていると「僕の膝の上におきなよ」と言ったり、逆に「置いて良い?」って聞かれたり。
時間の流れ方がゆったりとしていて素敵な国です😊
ですがゴミに関する意識が低く、道ばたにはポイ捨てされたゴミだらけです、、、
またお店にて外国人には当たり前のようにぼったくる人もたくさんいます。。。
特にバスやタクシーには要注意です!
筆者も慣れない最初の頃はよくやられました、、、
物価が安いのでそんなに気になりませんが、やっぱりそこは残念なところですよね、、、
容姿
ネパールにはたくさんの民族があっていろんな容姿の方がいます。
モンゴル系、ヨーロッパ系、インド系 etc...
筆者はよく現地民と間違われます。笑
民族とカースト制度には密接な関係があり、日本人の名字に当たる部分はカーストの名前になっています。
子供たちによく名前とカーストをきかれるんよね
日本にカーストはないんだよっていうとびっくりされるよな
また民族によって衣装が異なります。どの民族衣装も非常に素敵です😊
食事
内陸国なので魚はあまり食べません。
また宗教上、牛肉を食べることは禁止されており、豚肉もあまり食べません。
お肉は基本的に鶏肉と水牛です。(水牛は牛に似ていて美味しいです)
調味料は塩や砂糖のほかに南アジア特有のスパイスを使った料理が多いです。
辛い料理は意外と少なく、辛いのが苦手な人でも安心して食べれます!
お米も食べますし、チャウミン(焼きそば)トゥクパ(ラーメン)モモ(蒸し餃子)など日本人の味覚に合う食べ物がたくさんです!
筆者のオススメはダヒ(ズズダウ)と言われるヨーグルトです!
バクタプルの名産らしく、非常に美味!
食事についてはこちらの記事で詳しく書いているので是非ご覧ください↓
まとめ
以上、実体験を含めてネパールという国をご紹介させていただきました!
この記事でネパールがどんな国か、少しでも伝われば幸いです!