みなさん、最高に熱くなれるスポーツ「カバディ」をご存じですか?
なんか聞いたことはあるかも
存在は知っているけど詳しくは知らない人が多いと思います。
今回はカバディについて深掘りします!
ルール
簡単に言うと「カバディ」と言いながら相手をタッチするゲームです。
男子は13m✕10m、女子は11m✕8mのコートで行います。
攻撃1人(レイヤー) 対 防御7人(アンティ)という構図で、攻撃側は防御の体の一部に触れて自分の陣地に帰ることができればタッチした人数分ポイントを得て、防御側はレイヤーを敵陣地に帰らせなければ1ポイントになります。
レイヤーにタッチされて自陣に帰られてしまうと、タッチされたアンティはコートの外に出ます。見方がポイントをゲットするとコートに復帰できます。(ただし相手陣地の奥深くまで行くことによって得られるボーナスポイントでは復帰できません)チームの全員がコートからいなくなってしまうと相手に2ポイント渡して全員がコートに復帰します。
そしてレイヤーもアンティもインプレー中に少しでも場外に出てしまうと相手ポイントになってしまいます。
1プレーごとに攻守交代するので試合展開はめまぐるしく変わります。
見所
なんと言ってもその迫力です!!
相手の体の一部に触れるためにレイヤーは様々な工夫を凝らします。
足で蹴り上げる人、目線をわざとそらして油断させる人、ギリギリまで近づいて逆にアンティに手を出させようとする人etc...
逆にアンティは足で蹴り上げられた瞬間を見逃さずに足をとって押さえ込んだり、端のアンティが死角からタックルしたり。
3,4人に押さえられながら指先だけ自陣に帰ったり、レイヤーが自陣に帰れそうだったのに最後の最後で腕を押さえられて帰れなかったりと好プレーに出会ったときは思わず声が出てしまいます!!
ネパールでも盛んなカバディ
ネパールの学校では日本のように日常的に部活動をすることはありません。
しかし大会が近づいてくると準備を始めていきます。特にカバディは激しいスポーツですし体格だけでなくスキルが重要なのでどの学校もしっかり練習するみたいです!
自分としては普段子供達が勉強しているところしか見たことがなかったのでスポーツしてる、、、!と感動しました。笑
またカバディはインドの国技なのでお隣のネパールでも盛んなのでしょうね!
まとめ
日本ではまだまだマイナーなカバディですが生で見たらこの競技の面白さにハマってしまうこと間違いありません!
また2010年には日本はカバディ世界大会で3位に輝いています!(実は強い!)
この記事で興味を持っていただければ幸いです!